独学でゴルフをやっていくと、どうしても癖がついてしまう事が多いですよね。
癖が多いスイングとは…
良い癖なら無理になおす必要はありませんが、”癖”=複雑な動きの場合も多く、安定しにくい。”癖がない”=自然でシンプルな動き、安定したスイングになりやすい。
癖のないスイングは周りから見ていても、かっこいい、美しい。
なぜ癖がついてしまうのか?
練習は基本的に反復して行うので正しい動きを反復すれば良いですが、あまり良くない動きを反復すると、どんどんその動きが染みついて癖のあるスイングになってしまいます。独学だと陥りやすいポイント!見よう見まねで正しい動きの理解が足りないと、どうしても間違った動きになりがち…。そして癖がついてしまうとなおすのが難しくなります。
正しい動きを覚えるより癖をなおす方がとても難しい
自分の感覚のみで癖をなおそうと練習をしても実際、自分で撮影したり、友達に見てもらうとなおっていない事が多い。(すでに身体が覚えてしまい、自分の感覚とずれが生まれている)危ないです!
悪い癖をつけない為には…
- マシンガンのようにひたすら打つような練習は控える。
良くない動きを反復する事によってどんどんその動きが固まってしまいます。
- 定期的に自分のスイングを撮影したり、見たりしてチェックする。また他の人にスイングを見てもらいチェックしてもらい、動きの修正を行なっていく。
自分の感覚を過信する事は厳禁です。感覚のみでなおそうとすると実際はほとんど変わっていない事が多く、本当になおってくる過程では違和感MAXです!(しばらくちゃんと打てなくなります、でもこれが正解!)打てなくても諦めないで!少し辛抱して練習する必要があります。
難しい事はやらない!
難しい事を覚えようとしても、そう簡単にできるものではありません。ゴルフの上手い人って簡単そうにやりますよね?正しい方法はシンプルで、単純な事が多いです。シンプルで、単純な、自然に起こるものを自分のものにしていくようにしましょう。